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幹事長からのお知らせ

■就任のご挨拶

令和6年度(2024年度)五月会幹事長 鈴木 秋夫(53期)

1 はじめに

令和6年度の五月会幹事長に就任することになりました。1年間、精一杯頑張りますので、皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

五月会規約の前文には「本会は、特定の思想に偏ることなく自由な気風を尊重し、友好的な雰囲気の保持に努めることを設立の趣旨とするものである。」と定められ、また、第3条(目的・活動)には「本会は会員の親睦、知識の向上ならびに弁護士会務に積極的に参加することを目的とし、右目的の達成に必要な活動を行う。」と定められています。

五月会は、大阪弁護士会の7つの会派の中で1番若い会派ですが、創立から50年あまりの時を経て500人以上の会員が所属する規模になりました。幹事長として、五月会規約の前文や第3条を常に念頭に置きながら、1年間、会派運営を努めていきたいと考えています。

2 会長会派の幹事長としての役割

 令和6年度は、五月会推薦で大砂裕幸先生が大阪弁護士会会長に就任して会務を総理し、五月会推薦で松尾吉洋先生が大阪弁護士会副会長に就任して大砂会長を補佐することになります。

大砂裕幸先生は五月会推薦で28年ぶりの会長に就任されることになり、会長会派となる五月会にとって、令和6年度は特別な1年間になります。

私は、会長会派の幹事長となり、その責任は重大ですが、会長会派の幹事長を務めることは貴重な経験ですので、大阪弁護士会の大砂執行部を精一杯ご支援させて頂くとともに、大阪弁護士会における五月会のプレゼンスを高めていく所存です。

3 親睦行事について

五月会は、自由な気風を尊重して友好的な雰囲気の保持に努めることを設立の趣旨とし、会員の親睦を目的の一つとしていますので、会員相互の親睦を深めるための行事は、五月会及び会員にとって重要なものです。

大阪弁護士会には、現在、5000名を超える会員が所属していますが、どの会派にも所属しない「無会派」の会員数が7つの各会派の会員数を超えており、「無会派」が最大会派であるという状態になっています。

このような状態において、せっかく五月会に所属して頂いている会員の皆様には、五月会での親睦が、憩いの場、心を休めることのできる場になって頂ければと思っています。

五月会は、「緩~い会派」です。特に、若手の会員の皆様にも、五月会の親睦行事に積極的に参加して、多くの先輩、同期、後輩と一緒に楽しい時間を過ごして頂きたいなと思っています。

4 研修について

五月会は、会員の知識の向上を目的の一つとしていますので、研修も、五月会及び会員にとって重要なものです。

例年、2、3回程度の研修を開催しており、令和6年度も、会員の皆様の日々の弁護士業務の遂行に役立つ研修を企画・実施したいと考えています。研修の実施に際しては、リアルとWEB配信を併用していくことになると思われます。より多くの方のご参加をお願い致します。

5 令和6年度執行部のご紹介

令和6年度の執行部には、修習期の順に、研修部会長として大江千佳先生(52期)、筆頭副幹事長として小坂田成宏先生(55期)、広報部会長として中西淳先生(55期)、親睦部会長として福栄泰三先生(58期)、副幹事長として松原浩晃先生(59期)、副幹事長として田中敦先生(62期)、副幹事長として西岡健介先生(63期)、副幹事長として福田泰親先生(65期)、若手会代表として中村和也先生(68期)、会計幹事兼庶務幹事として町田諒一郎先生(75期)にご参加頂くことになります。

執行部一丸となって協力しながら、1年間、会派運営を行っていく所存です。

皆様のご支援ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

令和6年度(2024年度)五月会幹事長 鈴木秋夫

令和6年度 五月会幹事長
鈴木 秋夫